怪物紳士の歌 第十二話 12/06/2007
第十二話 白い花
「あなたに同情しにきたの」
「同情って何だ」
ケーナは軽い足取りでルイスの方へ駆け寄る。しなやかな動きで、まるで普通の子供のようだった。いや、17、18くらいの若い女の子。
「供えもの」
ケーナが取り出したのは、白くて小さい花だった。そして静かにルイスの墓の前に置く。ざっと十本くらい。
「お、おい、その花は絶滅危惧の高山植物じゃないか!」
ルイスの父は探検家でその花についてはルイスも知っていた。ケーナは立ち上がり、ルイスを見た。浅黒い肌に、黒い目がぎょろっと光る。
「大丈夫」
「?」
「もうすぐこの街はこの花でいっぱいになる」
「ど・・・どういうことだ?」
「あなたは助ける」
ケーナはもと来た方向へ少し駆け上がる。
「こっちに来て」
「?」
ケーナの後を追い掛けルイスも小高い丘に登る。すると、そこら一帯にはキラキラ美しく緑に輝く湖があった。丘の頂上でケーナは立ち止まった。
「どうしたんだい?」
「あなた、あれをどう思う?」
湖の向こう岸とは言わないが、斜め左側、丘の斜面にそびえ立つ古いアパート群。先程ピーター達が話していたゴーストタウンだった。
「ああ・・・ゴーストタウンね。破綻したホテルに住宅街」
「あなた、人間のこと、どう思う?嫌い?」
突然少女は尋ねた。ルイスは考えた。
ニンゲン、キライ?
自分がこうなったのも、工場のせいなわけであるのだ。
そして彼女に振られたこと、そして周りの目。ジロジロ怪しまれ、陰口を言われ、幾人かの友人も失った。気持ちが悪いとか、近寄るなとか、散々な目に遭わされてきた。それも、みな、人間だ。そしてまさにこのコンビナートはこの白い花を滅ぼし尽くそうとしている。これまで何種類、いや、何万種類の動物や植物が人間の手によって絶滅してきたのだろう。そして、先進国と発展途上国との間に見られる経済格差。光化学スモッグに酸性雨。世界の美しい小さな島が、一瞬のうちに洪水で破壊される。石油も限られた資源だ。そして人間達は新しいエネルギーとして核を選ぶ。人類は恐怖の闇に包まれ、明日、自分の命があるかどうかもわからない。きっとこの湖も、表面だけやわらかい太陽に照らされて美しく見えているのかもしれない。すべては人間が引き起こし、人間が・・・
「・・・・・」
待てよ。
ここで「嫌い」と答えてしまえば、彼女はどう反応するだろうか?
まさか
それでピーターたちは?
「嫌い」と答えることによって・・・まさか、メカ・インディオに体を変えられてしまうのではないだろうか!?
ルイスは深呼吸をした。ケーナは黒い目でじっとルイスを見ている。
「好きだよ」
「?」
「もちろん、君のことも」
「・・・あなたとは話が合わない」
ケーナは回れ右をしてコンビナートを見た。
「見てて」
「?」
ケーナはポンチョを翻して墓地を掛け下りた。そして上空に飛び上がる。
「!?」
ケーナは宙に浮いたまま、ルイスの方に向き直る。
「私は人間たちを殺す!自然界を甘く見るな!破壊する人間がいなくなってみろ!一瞬にしてこの国は元に戻る!!」
「やめろ!!」
ケーナはそのまま体当たりするように工場群に向かって飛び込んだ。まるで、爆弾を背負っている自爆テロのような予感がした。
「やめろーーー!!!」
ルイスは叫けんだ。
「あぁぁ!!」
ルイスは顔を覆った。
「離して!」
ところが、縛発音は聞こえず、少女の声が響いた。
「?」
ルイスが顔を上げると、上空には大きな鳥がいた。
「マルコ!」
ルイスは驚いた。背中から大きな翼を生やしたマルコが、ケーナの両手を掴んで、こちらに向かって飛んでくるのだ。マルコも必死で、暴れる両手を掴み、そのお荷物は重そうだった。ルイスは翼が生えたマルコをじっくり見るのは初めてだったが、かまわず叫んだ。
「マルコ!そいつは爆弾だ!!」
「くっ・・・」
マルコは最後の力を振り絞って丘の上まで来ると、ケーナを思いっきりゴーストタウンの方へ向かって投げ飛ばした。ケーナからはもうカチカチカチと、時限爆弾のような音までしていたのだ。その音は、ルイスの耳にも聞こえていた。
そして、次の瞬間。
ドオオオォォォン!!
大音響と共に、ゴーストタウンは一瞬のうちに破壊され、炎上した。コンクリートは見事に粉々に砕かれ、灰色の煙りが立ちこめた。その破壊力はすざましく、コンビナートに落ちればまさしく大事故だ。
ドサッ・・・
マルコはヘトヘトな様子でルイスの近くに着地した。足を前に出して座り込み、荒く息を立てている。
「いいのか?」
ルイスは隣に座った。
「ああ。いずれあの住宅街は取り壊す予定だからな。かまわない。それよりあれが爆弾だとわかってよかった」
「ああ。コンビナートを破壊すると言っていたからな。もしやと思って」
「そうか」
「それよりあなたがいてくれてよかった」
「たまたまだ」
「恩に着る」
爆風の余波だろうか、少し強い風が吹く。
「あいつは何だったんだ?」
と、マルコ。
「わからない。ケーナっていう名前だった。それより君こそ、そんな体になった経緯を教えてほしい」
「・・・・・」
「ごめん、変なこと聞いたね」
「いや、話そうか」
マルコは翼を畳んで上着を羽織った。
「・・・・・」
「私は今年音楽大学を卒業したばかりなのだよ」
「えっ」
年下!?
「バイオリンをやっていた」
***
マルコは会社の社長息子であるにもかかわらず、勉強のできはあまりよくなかった。兄貴のルークの方が勉強もよくでき、人望も厚く、会社の後継もルークだと期待されていた。マルコとは二つ年上で、有名な工科大学を卒業した後、自分父親のの会社に就職していた。
一方でマルコは、誰でも簡単に入れるような、さほど有名でもない音楽大学にいた。ところが、悩むのはそれからの進路である。
「僕は本当に音楽が好きだったんだ」
音楽を好きな人が全員プロの音楽家になれるわけではない。マルコがぶつかった壁は、そこだった。
どの道を行くかあてのないまま悩んでいたマルコに声をかけたのが、兄のルークだった。
「会社に来ないか」
あまりマルコは乗り気ではなかった。ルークに連れられコンビナートを一通り見学すると、ホテルに戻り、やっぱりこの会社はやめる、と、マルコは言い出したのである。それをルークは非常に怒った。何故かというと、音楽大学で学ぶマルコを、ただ好きなことをして遊んでいるように見えていたからだ。
「兄貴は俺のバイオリンで俺を殴った」
そこへ侵入してきたのがメカ・インディオだった。
「兄貴は殺され、私は呪いをかけられた」
それで、事件未解決のまま、今に至るのである。
***
「音楽大学行ってたのか」
「大して自慢できることじゃない。きっと、聞いたことのない大学だ」
「・・・・・」
マルコは立ち上がった。
「メカ・インディオがいそうで・・・いないような雰囲気だな」
ルイスも立ち上がる。
「ああ・・・」
ルイスの墓に供えられた小さくて白い花は、いつしか枯れていった。
第十三話「爆発跡」につづく
「あなたに同情しにきたの」
「同情って何だ」
ケーナは軽い足取りでルイスの方へ駆け寄る。しなやかな動きで、まるで普通の子供のようだった。いや、17、18くらいの若い女の子。
「供えもの」
ケーナが取り出したのは、白くて小さい花だった。そして静かにルイスの墓の前に置く。ざっと十本くらい。
「お、おい、その花は絶滅危惧の高山植物じゃないか!」
ルイスの父は探検家でその花についてはルイスも知っていた。ケーナは立ち上がり、ルイスを見た。浅黒い肌に、黒い目がぎょろっと光る。
「大丈夫」
「?」
「もうすぐこの街はこの花でいっぱいになる」
「ど・・・どういうことだ?」
「あなたは助ける」
ケーナはもと来た方向へ少し駆け上がる。
「こっちに来て」
「?」
ケーナの後を追い掛けルイスも小高い丘に登る。すると、そこら一帯にはキラキラ美しく緑に輝く湖があった。丘の頂上でケーナは立ち止まった。
「どうしたんだい?」
「あなた、あれをどう思う?」
湖の向こう岸とは言わないが、斜め左側、丘の斜面にそびえ立つ古いアパート群。先程ピーター達が話していたゴーストタウンだった。
「ああ・・・ゴーストタウンね。破綻したホテルに住宅街」
「あなた、人間のこと、どう思う?嫌い?」
突然少女は尋ねた。ルイスは考えた。
ニンゲン、キライ?
自分がこうなったのも、工場のせいなわけであるのだ。
そして彼女に振られたこと、そして周りの目。ジロジロ怪しまれ、陰口を言われ、幾人かの友人も失った。気持ちが悪いとか、近寄るなとか、散々な目に遭わされてきた。それも、みな、人間だ。そしてまさにこのコンビナートはこの白い花を滅ぼし尽くそうとしている。これまで何種類、いや、何万種類の動物や植物が人間の手によって絶滅してきたのだろう。そして、先進国と発展途上国との間に見られる経済格差。光化学スモッグに酸性雨。世界の美しい小さな島が、一瞬のうちに洪水で破壊される。石油も限られた資源だ。そして人間達は新しいエネルギーとして核を選ぶ。人類は恐怖の闇に包まれ、明日、自分の命があるかどうかもわからない。きっとこの湖も、表面だけやわらかい太陽に照らされて美しく見えているのかもしれない。すべては人間が引き起こし、人間が・・・
「・・・・・」
待てよ。
ここで「嫌い」と答えてしまえば、彼女はどう反応するだろうか?
まさか
それでピーターたちは?
「嫌い」と答えることによって・・・まさか、メカ・インディオに体を変えられてしまうのではないだろうか!?
ルイスは深呼吸をした。ケーナは黒い目でじっとルイスを見ている。
「好きだよ」
「?」
「もちろん、君のことも」
「・・・あなたとは話が合わない」
ケーナは回れ右をしてコンビナートを見た。
「見てて」
「?」
ケーナはポンチョを翻して墓地を掛け下りた。そして上空に飛び上がる。
「!?」
ケーナは宙に浮いたまま、ルイスの方に向き直る。
「私は人間たちを殺す!自然界を甘く見るな!破壊する人間がいなくなってみろ!一瞬にしてこの国は元に戻る!!」
「やめろ!!」
ケーナはそのまま体当たりするように工場群に向かって飛び込んだ。まるで、爆弾を背負っている自爆テロのような予感がした。
「やめろーーー!!!」
ルイスは叫けんだ。
「あぁぁ!!」
ルイスは顔を覆った。
「離して!」
ところが、縛発音は聞こえず、少女の声が響いた。
「?」
ルイスが顔を上げると、上空には大きな鳥がいた。
「マルコ!」
ルイスは驚いた。背中から大きな翼を生やしたマルコが、ケーナの両手を掴んで、こちらに向かって飛んでくるのだ。マルコも必死で、暴れる両手を掴み、そのお荷物は重そうだった。ルイスは翼が生えたマルコをじっくり見るのは初めてだったが、かまわず叫んだ。
「マルコ!そいつは爆弾だ!!」
「くっ・・・」
マルコは最後の力を振り絞って丘の上まで来ると、ケーナを思いっきりゴーストタウンの方へ向かって投げ飛ばした。ケーナからはもうカチカチカチと、時限爆弾のような音までしていたのだ。その音は、ルイスの耳にも聞こえていた。
そして、次の瞬間。
ドオオオォォォン!!
大音響と共に、ゴーストタウンは一瞬のうちに破壊され、炎上した。コンクリートは見事に粉々に砕かれ、灰色の煙りが立ちこめた。その破壊力はすざましく、コンビナートに落ちればまさしく大事故だ。
ドサッ・・・
マルコはヘトヘトな様子でルイスの近くに着地した。足を前に出して座り込み、荒く息を立てている。
「いいのか?」
ルイスは隣に座った。
「ああ。いずれあの住宅街は取り壊す予定だからな。かまわない。それよりあれが爆弾だとわかってよかった」
「ああ。コンビナートを破壊すると言っていたからな。もしやと思って」
「そうか」
「それよりあなたがいてくれてよかった」
「たまたまだ」
「恩に着る」
爆風の余波だろうか、少し強い風が吹く。
「あいつは何だったんだ?」
と、マルコ。
「わからない。ケーナっていう名前だった。それより君こそ、そんな体になった経緯を教えてほしい」
「・・・・・」
「ごめん、変なこと聞いたね」
「いや、話そうか」
マルコは翼を畳んで上着を羽織った。
「・・・・・」
「私は今年音楽大学を卒業したばかりなのだよ」
「えっ」
年下!?
「バイオリンをやっていた」
***
マルコは会社の社長息子であるにもかかわらず、勉強のできはあまりよくなかった。兄貴のルークの方が勉強もよくでき、人望も厚く、会社の後継もルークだと期待されていた。マルコとは二つ年上で、有名な工科大学を卒業した後、自分父親のの会社に就職していた。
一方でマルコは、誰でも簡単に入れるような、さほど有名でもない音楽大学にいた。ところが、悩むのはそれからの進路である。
「僕は本当に音楽が好きだったんだ」
音楽を好きな人が全員プロの音楽家になれるわけではない。マルコがぶつかった壁は、そこだった。
どの道を行くかあてのないまま悩んでいたマルコに声をかけたのが、兄のルークだった。
「会社に来ないか」
あまりマルコは乗り気ではなかった。ルークに連れられコンビナートを一通り見学すると、ホテルに戻り、やっぱりこの会社はやめる、と、マルコは言い出したのである。それをルークは非常に怒った。何故かというと、音楽大学で学ぶマルコを、ただ好きなことをして遊んでいるように見えていたからだ。
「兄貴は俺のバイオリンで俺を殴った」
そこへ侵入してきたのがメカ・インディオだった。
「兄貴は殺され、私は呪いをかけられた」
それで、事件未解決のまま、今に至るのである。
***
「音楽大学行ってたのか」
「大して自慢できることじゃない。きっと、聞いたことのない大学だ」
「・・・・・」
マルコは立ち上がった。
「メカ・インディオがいそうで・・・いないような雰囲気だな」
ルイスも立ち上がる。
「ああ・・・」
ルイスの墓に供えられた小さくて白い花は、いつしか枯れていった。
第十三話「爆発跡」につづく
kazu osino 12/06/2007 Thu URL [ Edit ]
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あららら・・・今年の風邪はしつこいんですね・・・お大事になさってくださいね。インフルエンザも流行しているみたいですから。
さて。ルイちゃん、彼女に振られてしまったんです。手を。とにかく手をなんですね。うぅ、一番伝えたいところ読み取ってくださってありがとうございます。うれしいです(ゑゑ)
で、マルコもマルコでまた悩みがあって。容疑はちゃんと晴れるのでしょうか。
あ。
そういえばゴーストタウンの方向に向かってましたね。さあさあ。ドカンと一発・・・
さて。ルイちゃん、彼女に振られてしまったんです。手を。とにかく手をなんですね。うぅ、一番伝えたいところ読み取ってくださってありがとうございます。うれしいです(ゑゑ)
で、マルコもマルコでまた悩みがあって。容疑はちゃんと晴れるのでしょうか。
あ。
そういえばゴーストタウンの方向に向かってましたね。さあさあ。ドカンと一発・・・
ルイルイの過去は辛いのです。
あー、それは前回でした。
今回はマルコか。
うーん、
これまた辛い。
メカインディオ、いるようでいないような雰囲気じゃなくて、絶対いるって!!
もしあそこで嫌いだって言っていたら、うるるるるるあああああって登場してちゅいーーーんって呪いかけられてましたって!!
気をつけろ!←長井?
あー、それは前回でした。
今回はマルコか。
うーん、
これまた辛い。
メカインディオ、いるようでいないような雰囲気じゃなくて、絶対いるって!!
もしあそこで嫌いだって言っていたら、うるるるるるあああああって登場してちゅいーーーんって呪いかけられてましたって!!
気をつけろ!←長井?
そうそう、ルイちゃんとまーくんにはつらい過去があったのょ。うんうん。
あ。そうそう。メカ・インディオ登場ならずでした。最後の最後までメカ・インディオが出せなくてごめんなさい。
次こそはなんとかこじつけてみます(ただ今執筆中)
あ。そうそう。メカ・インディオ登場ならずでした。最後の最後までメカ・インディオが出せなくてごめんなさい。
次こそはなんとかこじつけてみます(ただ今執筆中)
一気読みですみません(汗)
ケーナ、爆弾だったのか。もう登場しないですね(涙)
ルイスの過去。右手を失い、彼女にふられて。
工場による発展と、発展による犠牲。
他人を恨み己を恨む人間の影に近づくメカ。
そのメカが望むのは自然に還ること。
なんか、断片が繋がってきた予感です。
また来ます!
(そして早く読み終わって、次の話も楽しみたい)
ケーナ、爆弾だったのか。もう登場しないですね(涙)
ルイスの過去。右手を失い、彼女にふられて。
工場による発展と、発展による犠牲。
他人を恨み己を恨む人間の影に近づくメカ。
そのメカが望むのは自然に還ること。
なんか、断片が繋がってきた予感です。
また来ます!
(そして早く読み終わって、次の話も楽しみたい)
一気読みありがとうございます!!なんだか作者よりも素敵なキャッチコピー(っていうのかしら)?に感動しました。まるで本当に宣伝文のようで・・・(こら)
そうですね・・・ケーナはもう登場しません。それだけ・・・です。ちょっと悲しいですがそれだけ・・・。
え?次の話・・・ただ今執筆中で・・・ちと足踏み中です。だってトーマスが(こら)
そうですね・・・ケーナはもう登場しません。それだけ・・・です。ちょっと悲しいですがそれだけ・・・。
え?次の話・・・ただ今執筆中で・・・ちと足踏み中です。だってトーマスが(こら)
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まだ直りきってない、kazuです。
ご心配ありがとうございました♪
ルイスくん・・・、ルイスくん、辛い過去があったのですね。
周りからの冷たい視線よりも、きっと彼女に腕を解かれ走り去られたことが、一番のショック・・・。
そして、マルコくん、君はルイスくんよりも年下だったか←そこか?
バイオリンをやってて、そのバイオリンでお兄さんから殴られ、しかも!メカ・インディオにお兄さんを殺される・・・。自分は呪いをかけられて。
辛いな・・・、辛いですよ、茉莉さん。
しかも、ゴーストタウンてピーター様たちが向ったところ・・。
続き待ってるだす〜〜〜♪